コーチわたりんの「コーチの視点」
このブログは、ビジネスコーチとして活動している、コーチわたりんこと、渡利潤子の日常の学び、気づき、感じていることを、独自の視点で綴っています。あなたらしくより豊かに生きるヒント、アイデアを得る一助になれば、うれしく思います。
プロフィール

コーチわたりん

Author:コーチわたりん
渡利潤子(わたりじゅんこ)
1972年 2月 生まれ。
関西大学法学部法律学科 卒業。
1995年 会計事務所系コンサルティング会社入社。企業・医療機関・福祉施設を対象に、営業、教育プログラムの企画立案、研修講師を担当。
2000年に独立。 2001年にコーチングに出合い、現在、ビジネスコーチ、講師として活動中。セミナー・講演 年間101回 (2007年実績)
著書に、「コーチわたりんの『魔法の対話』」(文芸社ビジュアルアートより 2007年5月出版)がある。
OFFICE WATARI(渡利潤子コーチ事務所)主宰。
http://www.office-watari.com

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家族の存在、言葉は、時として最大のコーチになる
家族の存在や言葉は、時々、コーチの存在に
感じることがあります。

以前、この日記で
夫のエピソードを紹介しましたよね。

わたしが苦しんでいたとき、夫は
「自分の問題に向き合い、解決できないコーチが
どうして他人の問題に向き合い、解決できるんや?」
という言葉をくれました。

その言葉を聴いたとき、ガツーンと殴られたようで
正直、きつかったですけど (苦笑)
今は、宝物の言葉に思えます。


こんなふうに、家族って、利害関係がないですから
時として、最大のコーチの存在、言葉だと
感じることがあります。

今回は、わたしの父のエピソードを綴ってみたいと
思います。

もう、2年くらい前の話。
ちょうど、春の新人研修のシーズンで、
東京に長期滞在していたときのことです。

その年の1月、藤村正宏先生が主催されている
マーケティング塾を卒業したものの、
わたしの中では、何かスッキリしない
モヤモヤ感が残っていました。

というのも、数ヶ月の塾の間で
わたし自身が納得できる成果を出せなかった悔しさが
あったからだと思います。


たまたま、父も東京での仕事があるということで
東京で働く弟と、新橋駅前で待ち合わせをし、
3人でランチをしようということになりました。

その頃、藤村先生の新刊が発売されたので
待ち合わせの時間より 少し早めに行って
本屋に立ち寄り、本を読みながら待っていました。

本を読んでしばらくすると、だんだん泣けてくる・・・
思うような成果が出せなかった悔しさが思い出され、
人目をはばからず、涙。涙。


そんなとき、
「おぉ〜、潤子!」
背後から、父の明るい声。

わたしは、思わず、さっと涙をふいて、
「あっ、お父さん。」
と答えました。

父は、
「潤子、何 読んでるんだ?」

そして、そこから、藤村先生の塾のこと、
思うような成果が出せなくて悔しかったこと など
父に話しました。

そうすると、父は、満面の笑顔で
「バーカ、潤子はモノを売ってる商売じゃないから
あたり前じゃないか。
潤子みたいな仕事は、すぐに成果はでないんだから
長い目を持て。」
と、言いました。

その一言で、急に、ハッと目が覚めて
再び、涙。

そんなわたしを見て、父は
「そんなことで泣いてたのか。ワハハハハ・・・」
と笑い飛ばし、
「こうやって、ちゃんと仕事とってるじゃないか。」

わたし、そのとき、ほんと、うれしかったですねぇ。
思ったのは、
「こんなことで、クヨクヨするの、やめよー。
お父さんって、やっぱり、経営者なんだな。」

そのときの父の表情、言葉は、今でも忘れられません。
父の経営者としての器、広い視野をもって
仕事をしていくことの重要さを教えてもらったと
思います。

そのときの父の存在、言葉は、コーチそのものだった。

この経験から、わたしは、また 起き上がって
歩き出すことができました。

家族の存在、言葉は、時として最大のコーチになる。

感謝の思いが、再びよみがえります。

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

なぜロッド・スチュワートは多くの人に愛されるのか?(その5)最終回
今回の日記で、ロッド・スチュワートのテーマは
最終回です。

この数年、彼が出したアルバムのなかで
「グレイトアメリカンソングブック」 シリーズがあります。
4部作になっているアルバム。

このアルバムは、古くて、懐かしい・・・
古典的な曲がたくさん入っています。

たとえば、ロッド・スチュワートが子供のころ、
キッチンでお母さんが口ずさんでいた曲。
ラジオから流れていた曲。
レコードで何度も聴いた曲。

そういう多くの曲が、
ロッド・スチュワートというアーティストを通じて
新たに息を吹き返したように感じるアルバムです。


彼のこのアルバムへの思い。
実は、もう20年前から、あたためていたそうです。

しかし、当時は、どのレコード会社からも
「NO」 という返事ばかり。
その時は、ロックやPOPが流行でしたから、
売れないだろうと思われたんでしょうね。

でも・・・
ロッド・スチュワートは、あきらめなかった。
いつか、こういうアルバムを出そうと思って
20年以上あたため続けていたんです。

そして、この数年のなかで、
「グレイトアメリカンソングブック」 シリーズを
発売したところ、世界的大ヒット!!


改めて、考えてみてくださいっ!
20年ですよ、20年。

彼ほどのトップアーティストでも
20年以上かけて、叶える夢があるんですね。


だから、
わたし達も、夢を持ちませんか。

夢がある人生は、
自分をキラキラ輝かせると思うんだな。

もし、あなたが
「夢なんか、ない!」 って思うなら
「自分だけは、絶対に、自分を見捨てない」 ことを
約束してほしいと 心から願います。

そうしたら、いつか、人生は開けると思う。
もちろん、仕事においても。

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

なぜロッド・スチュワートは多くの人に愛されるのか?(その4)
前回に引き続き、ロッド・スチュワートの魅力を
探ってみたいと思います。

彼の新しいアルバムが発売されるたび、
聴いていて思う。

「今回も、やられたっ!!」


ロッド・スチュワートは、常に、新しさに
チャレンジしているんですね。

アルバムを出すとき、彼ほどの一流アーティストでさえ
世に出してみなければ、売れるかどうかわからない。

期待以上に売れなければ、
レコード会社との契約を打ち切られる
厳しい世界で生きている。


でも・・・
いつか歌ってみたいと思っていた曲
今、表現したい曲
とても思い入れのある曲

いろんな曲を彼の視点で厳選し、斬新なロッド・スチュワートの世界を
いつも見せてくれる。

だから、アルバムが出るたび、
「へぇ〜、こういう曲も歌うんだ!」
という驚きがあるんですね。


「守りに入らず、いつもチャレンジしている。」

こういう姿勢って、どの仕事、職業にも、
必要なのではないでしょうか。

チャレンジしていくことは、ある意味
自分の殻を破っていくことだから、
ものすごいエネルギーを使うことだと思う。
時間がかかることだと思う。

それでも、彼は、「チャレンジすること」 を選んでいる。

だからこそ、
「今度は、どんなアルバム?」 っていう
「楽しみ」 をわたし達に与えてくれる。

息の長いアーティストの秘訣のひとつですね。


わたしも、いつも、チャレンジしていきたい。
そして、「楽しさ」 を与えられるコーチでありたいです。

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

なぜロッド・スチュワートは多くの人に愛されるのか?(その3)
ロッド・スチュワートが愛される理由。
今回は、2つ感じていることをお伝えしたいと思います。

彼のライヴを見ると、よくわかるんですが
1つめは、

バンドのメンバー、コーラスメンバーを
とっても大事にしていること。


必ず、ひとりひとり、観客に名前を紹介して
ソロ演奏をしてもらう。
歌ってもらう。

そのときは、そのメンバーに
スポットライトがあたっているわけだから、
演奏していて、歌っていて、もちろん気持ちいいですよね〜

ロッド・スチュワートは、
「ライヴは、みんなでつくっている」 という思いが
強いんでしょうね。

だから、ステージで、「オレが、オレが」 っていう
「我」 がない。


あなたの部署、組織では
チームメンバーのひとりひとり、
お互いに大切にしていますか?

あるいは
あなたが上司だったら、
「オレが、オレが」 「わたしが、わたしが」 という
「我」 が出ていませんか?



それから、2つめ。

観客との対話、一体感を大事にしていること。

実は、ロッド・スチュワートは
ときどき、音を外す。
歌詞も間違える。(笑)

とくに、女性アーティストとのデュエットで
音を外したときは、「どうすんの〜?」 って
見ているこっちが、ハラハラするんだけど

すかさずロッド・スチュワートは、
「きみがキレイすぎて、見とれて、間違えちゃったよ。
もう1回やろう!」 だって。

こりゃあ、ロッド・スチュワートだから
許される言葉だな・・・(笑)


まぁ、プロの歌手とはいえ、人間だもの、
いつも、完璧っていうわけにはいかないですよね。

でも、こんなちょっとした一言の積み重ねで
場が和んで、お客様が笑う。
こういうなかで、対話とか、場の一体感を
つくっていくんですね。

プロのなかにある、この 「程よいゆるさ」 が
心地いいのかもしれない。

だから、観客もリラックスするし、
ロッド・スチュワートに親近感をもつ。

完璧なパフォーマンスは
見ている観客が、落ち着かないし、緊張するもんね。


あなたが、経営者、管理職、上司、
リーダーの立場にいるのなら、この 「程よいゆるさ」 は
ありますか?

あまりにも完璧なリーダーは
周りから見て、近寄りがたいものがありますよ。


このように見ていくと
彼のライヴは、ほんと、学びが多いです。

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

なぜロッド・スチュワートは多くの人に愛されるのか?(その2)
ロッド・スチュワートが愛される理由は
いくつかあると思うのですが

多くの人が
彼のなかに、力づけられ、あこがれるところを
見出しているからではないでしょうか。


例えば、彼の「ハスキーヴォイス」

まだ、歌手としては売れていない、駆け出しの頃
周囲の人たちに、こんなふうに言われたそうです。

「きみの声は、歌手の声じゃないよ」


たしかに、「歌手の声」 と聞いてイメージするのは
透明感があって、にごりのない 心地のよい声。

でも、ロッド・スチュワートの声は
しゃがれた、ハスキーヴォイス。
決して、透明感のある声とはいえない。


普通の人だったら、ここで、歌手の道を
あきらめてしまったかもしれない。

でも・・・
彼は、あきらめなかった。

この悔しさをバネにし、
「ハスキーヴォイス」 を「自分の売り」 にして
ライヴでのパフォーマンスに磨きをかけたのだ。


人は誰でも
自分の嫌いなところ、
受け入れたくないところ があると思う。
そして、それを、なんとかしたいと思ってる。

でも、現実、どうしようもできないこともある。
ロッド・スチュワートも場合もそう。
ハスキーな声を治すことはできない。

彼がすばらしい と思うのは、
一見、欠点と思われるこの声を、自分の魅力にしてしまったこと。

そして、成功した彼の姿に、多くの人は力づけられ、
あこがれ、共感しているから、愛されているのかなぁ・・・と
思うのです。

自分が思っている欠点は、別の見方をすれば
欠点ではなく、魅力、強みかもしれない。


このことを、ロッド・スチュワートというアーティストは
今も、身をもって表現してくれている。

そして、このしゃがれた「ハスキーヴォイス」 は
彼の「最大の魅力」 となっている。

わたしも、このハスキー・ヴォイスの魅力に
引き寄せられた、ファンのひとりです (笑)

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

なぜロッド・スチュワートは多くの人に愛されるのか?(その1)
先日、ダイアナ元妃が亡くなってから
10年になるということで、追悼コンサートが
イギリスで行われました。

この追悼コンサートの主催の中心になったのは
息子たち、ウィリアム王子とヘンリー王子。

早いなぁ・・・
あの事件から、もう10年になるんだ。

こんな思いを持ちながら、追悼コンサートの様子を
ニュースで見ていました。

コンサートに出演していたのは、錚錚たるアーティストたち。

そのなかのひとりが、ロッド・スチュワート。
還暦過ぎて、ますます輝いているアーティストです。

コンサートのなかの彼を見ながら
ふと、こんなことを思った。

「ロッド・スチュワートは、なぜ今も、多くの人に
愛されているのか?」


こんな疑問が、わたしのなかで、フツフツわいてきた。

もちろん、彼のアーティスト人生のなかで
不遇のときもあったでしょう。

でも、それを乗り越えて、今なお第一線で活躍している。

それには、何か、理由があるはず。
そしてこれは、わたし達の仕事にも、参考になることが
多いのでは・・・と想像しています。

次回からは、このテーマで、コーチわたりん流の視点で
理由を探ってみますね。

ロッド・スチュワートのファンの方も、そうでない方も
お楽しみに〜! (笑)

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

過度の幸福感
わたしの周りには、いろんなタイプの人がいるけれど
夫ほど、過度の幸福感をもっている人は
いないと思うこの頃です・・・(笑)

「何でも自分のいいように、考える」

つい先日も、職場で、こんなやりとりがあったことを
言ってきた。

夫:今日な、こんなことあってん。
職場の人にな、「滝川クリステル」 と思って、仕事しますよって
言ったら、すっごく喜んでたわ。
わたし:滝川クリステル〜! そりゃあ、喜ぶわよ。
夫:ほんでな、ボクのことは、「ヨン様」 だと思って
仕事してくださいよって、言ったんや。
わたし:ヨン様〜? 自分のお腹がすごいことになってるとか、
頭がうすくなってるとか、現実、わかってんのぉ?
ヨン様、怒るよ〜!
夫:ん? 「ハート」 がヨン様ってことや (笑)
わたし:シーン・・・(あきれて 何も言えない)


はぁ〜、どこまで、幸せな人なんだろう。。。

そういえば、映画の「パッチ・アダムス」 のワンシーンで
パッチ・アダムスの成績表に、「過度の幸福感」 っていう評価が
あったよなぁ〜

いつも「過度の幸福感」 をもっていることは
コーチとしてのあり方でも、大切にしたい。


夫を見習おう (笑)

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス